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塾長ブログ

高校1年生、まだ4月されど4月

2024.04.10

 

 

昨日、新学期だった学校が多いようで

 

まだ、授業も始まっておらず

 

のんびりした空気感をまとった生徒が多い。

 

 

(月)の生徒は

 

全員春期講習に参加してくれたので

 

先取りもある程度出来ており、

 

2年生と3年生は、そこまで問題はない。

 

 

問題があるのは1年生だ。

 

合格したばかりで、塾や塾の課題以外は

 

何もしていないような手応えだった。

 

「これはまずい」

 

おそらく周囲の子は「何もしていない」生徒の方が大半ですが

 

 

高1の最初の成績で、粗方、未来は決まる。

 

はじめに3.0とかやってしまうと、もう取り返すことは無理。

 

「高1まだテスト4回あるじゃん。挽回すれば大丈夫!」

 

なんて呑気なこと言う生徒は多いですが

 

 

中学卒業してはじめのテストって、以外と簡単ですよね。

 

2回目って難しくなりませんか?

 

 

高1の最初のテストは、中学内容からのギャップを考慮してか、どの教科もそこまできつくない。

 

みなさんを赤点に追い込む、数学、物理基礎、化学基礎も、はじめは難しくない。

 

しかし2回目からは、突然レベルが上がる。

 

保護者の方もご経験お有りではないでしょうか?

 

 

はじめのテストに失敗した生徒が、逆転は限りなく不可能に近く、

 

順位は2極化し、固定されるのだ。

 

 

指定校推薦は成績が一番物を言う。

 

総合型入試(公募やAO入試)も、

 

有名大学は成績基準を設けていることがほとんどなので

 

実質、受験出来る大学はなくなる。

 

 

そうなると高倍率の一般入試しか選択肢がなくなる。

 

一般入試は、中高一貫もいれた

 

全国の進学校在籍の生徒との高倍率の勝負。

 

 

大学附属であれば、まだ良いですけど

 

希望の学部が選べなくなる可能性が高まる。

 

 

高1、最初1回目のテストは、ことのほか重大な意味を持ちます。

 

まだ私の理系科目の授業枠、英語の授業枠も、少ないながらありますので

 

是非、ご相談ください。