高校で数学が✕だと選択肢が減る
2024.07.23
夏期講習がはじまった。
週1日だけでなく、週5日も授業が出来る。
中学受験算数と大学受験数学は厄介な単元を練習する大チャンス。
苦手?苦手ではなくなるよ。頻出で差がつく単元は必ず出来るようになってもらう。
自然な感じでです。
大切なのは、自分で使えるようになること。
簡単な内容ならば、練習しなくても使えるようになるけど、
中学受験算数の平面図形のように、難しい場合は
書いて練習するしかない。
「見ているだけで出来るようになるわけない」でしょ。
自分でものにするということを、まずやっておかないと
集団教室で見ているだけの人になります。
個別指導はそれを避けることが出来る。
教室の指導法は教え過ぎない。
そうしないと中学受験の算数なんて出来るようにならないですよ。
中学受験内容で練習しておくと、
高校受験の生徒が音を上げる、難しい高校数学でも音を上げないですね。
大変ですけど、やっておく価値あり。
でもこの効用は、中学数学までではわかりません。
高校受験内容までは内容がやさしいから。
高校数学内容になってから差がついていきます。
今日の講習で改めて思ってしまいました。
ここを乗り越えないと、
有名大学(日東駒専、東京都市、神奈川あたりの)指定校推薦や公募推薦、AO入試であっても、きびしくなります。
選択肢がだんだん狭まっていきますよ。
高2生は、早く準備を開始した方がいいんですよね。