神奈川で理系を目指すとなると
2025.03.29
神奈川で理系、医歯薬系を目指すとなると
どうしても中学受験コースが有利だ。
横浜翠嵐や横浜サイエンス、柏陽あたりの男子の割合が多めの高校ならば、
国公立理系や私立難関理系のチャンスがあるが、
川和、横浜緑ヶ丘のような女子の割合が多めの高校は
数学が得意で理系に進学するという生徒が少ない。
こうして見ると、理系いける高校あるじゃない!と思うが
神奈川県の高校受験は成績内申点が必要になる。
紹介したような高校は「オール5」近くでないと
チャンスはない。
言い方をかえると「オール5」近くでも、チャンスがないということになる。
「オール5近く」でないと合格しにくい高校であっても、
学年360人のうち、理系クラスが20人以下なんてことも年によりあったりするのだ。
で、理系型の子って「1つのことに熱中するタイプが多い」から
まんべんなく頑張ることが要求される「成績オール5」なんてことは難しい。
私が理学部にいたのでわかる。
公立出身の助手や教授って本当に少なかった。
今思えば、集中したら人の話なんて聞かず、周りの空気なんてよまず、徹夜で熱中して検出器のデータを見続けるような人達だ。
「そりゃそうだよな」と思える。
横浜市北部で、中学受験の勉強をせずに高校受験をした生徒で、理系へ進む生徒の割合は非常に少ないと思われる。
高校受験でトップ校にいく生徒も、中学受験経験者が多いのだ。
どうしても内申点問題があるので
理系向きの生徒は中学受験を選択する。
現実問題、「あんたは内申点とれないから、中学受験よ!」という保護者は何人もおりました。
小学校の「あゆみ」でわかりますからね。
ご自宅の都合で、東京御三家中→公立中学へと進んだ生徒の内申点が「27(オール3)」というのも現実に見てしまった。
「この通りに書きなさい!」という先生の司令を、すべて無視して、解答したら提出物Cだったらしい。
テストで90点はとれるのだが「成績は3」
まあそうなりますね。
みんなと一緒に!という無言の同調圧力も
他県よりは強いと思う。
上手く利用できる世渡り上手には良いシステムですけど
1つのことに熱中するような1人よがりな「ガチ理系タイプ」にはストレスが大きい。
公立中学もギリギリのところでまわしている感じなので
このままだと
今後、高卒認定→大学受験のコースも
普通になっていくのではないでしょうか。