暗記主体だと抜けてゆく
2025.06.27
横浜市都筑区中川の個別指導塾
NPS(中川個人特訓教室)てす。
まわりを見渡してみると
個別指導で同じ場所で「20年以上続いている」教室って
ほぼ「ない」ですね。
大手の個別指導は、5年くらいで、来ては去り来ては去りを繰り返す。
こだわりと経営の才能がないから個別指導のままなんですけど
「教務力」は最強だと思っているし
常に最強にしなくてはならないと思っています。
「やってみようかな」→「やってみたい」のように
心のシェルが閉じている生徒は、心のシェルを開放します。
「きびしくやる」だと限界が、すぐにやってきますので。
今の公教育は建前上、考える問題を出しますけど
結局、答は1つの用意されたもの。
ようは暗記主体の訓練が施されるわけで、
「10%の食塩水1000gを作るには、水と食塩はそれぞれ何g必要ですか?」
の正答率が「中3で52%」のようなことに、なっています。
「自分でやってやる」のようにして、
自力でやりきらないと、
暗記主体で記憶から抜けやすくなりますから
分数の出来ない大学生が増えてしまうのですよね。
大学の入学前課題が「中学の数学」ということは
実際にありますので。
スタートがこれでエンジニア育つのかなあ?とか
思ったりします。