春期講習では、いろいろ試す
2025.04.05
春期講習は
学校先行でどんどん進められるチャンスなのですが
入塾したばかりの生徒は、このスピードでどこまで理解できるか?
などわからないことが多いので、授業中に試してみる。
テストの得点はいまひとつだけど「自力で解決する力」があったり
退屈そうにしていたら「授業速度を上げて、どこまでわかっているか」を試してみるとか
そんなことが出来るチャンスでもある。
「授業速度を上げて、どこまでわかっているか」は
吸収力なので、これで今後どこまでいけるかに関わってくる。
この力は個人差はあれど「反抗期をこえるとSTOP」するので
小4までが伸ばすチャンスだ。
小5以降は個人差があり、これはやってみないとわからない。
わかっていたことだが
すぐスマホに気がいく子は「進化が遅い」
すぐ「スマホを見たがるから集中が続かない」のだ。
ご自宅で野放しだと「もう何もしないだろうな」というのは想像に難くない。
「子供のスマホ管理が出来ない親は、子供の勉強について語る資格はない」
は、あながち間違いではないですね。
これでさらに「勉強しなさい!」を連呼していたら、もうOUTです。
子供の「変わりたい」という小さなシグナルをひろって、
ぶち壊さないように、慎重に育てていきましょう!
「勉強しなさい!」の一言は、小さな「変わりたい」という気持ちをぶち壊します。