敷かれたレールにのる試験
2024.08.04
夏期講習はタフな1日になる。
今のところトラブルはなく
授業日ということを忘れていたという欠席1件のみ。
入塾して間もないので仕方ない。
本当はダメだが、
まだ入って日が浅くルールを知らないかもしれないので、振替OKにしよう。
夏期講習は、共通テストや共通テスト模試で練習することが多いのですが、
相変わらず、敷かれたレールに乗って解答する試験だ
ということを痛感する。
考えないでやる方が結果が出るという試験。
言われた通りに用意されたモノを使って1つの答えを解答する試験。
考えないで答えるといっても、
基礎レベルを使いこなせないと、
高得点というわけにはいかない。
これが見える生徒は、そんなに多くはないだろう。
高校も共通テストをまねて定期テストをつくるので
太郎と花子が頻繁に喋るため、読解力必須。
読めないと解けない試験。
でも基本レベルは、レールに乗ってしまえば簡単。
生徒達の何を見たいのだろうか?
用意されたモノを、言うことを聞き、正確に作業する人。
公教育の目指しているところですけど
今の時代、アイデアを出さないとダメな時代に突入しているので、
全員で同じ所を目指さなくても良いと思うんですけどね。