横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

menu

blog

塾長ブログ

数学を教えられる人がいない

2025.09.07

 

 

横浜市都筑区中川の個別指導塾

 

NPS(中川個人特訓教室)です。

 

 

 

内申点33で、偏差値でいうと52くらいの高校へいった生徒から

 

「私、SONYに就職出来ました!」との報告をうける。

 

たまたま久しぶりに乗った地下鉄の車内。

 

日中で空いているグリーンライン。

 

え!けっこう驚き。

 

 

公立高校、偏差値54から

 

京セラ、クリエイトSDはあったが

 

SONYとは

 

教室で中学、公立高校と真面目にやってくれた子は

 

半分以上、大企業に内定しているような。

 

アイドルもいたりする。

 

 

 

ちょうど修士課程を終えたくらいだから、

 

もう6年も経ったのかと。

 

 

1枠の指定校推薦を勝ち取り

 

普通やめてしまうのだけど、

 

この子は3月まで「数Ⅲ」を教えてください!

 

ということで、

 

卒業旅行以外は、ずっと数学。

 

最後は楽しそうでしたけどね。

 

「受験の嫌らしさはなし」にしましたから。

 

推薦の良いところはこれでしょうね。

 

 

 

公立や塾に良くあるパターンで、

 

数ⅢCを教えられる人がいないのだ。

 

 

いま数学の教員免許は

 

理科教員免許で教えることが出来ますから

 

生物、地学メインの理科教員免許でも教えて良いことになる。

 

数学教員は高校も人員不足なので、

 

こうした理科教員免許を持った先生がやらないとまわらないのだ。

 

 

教室は私が理系なので、

 

この子「文系型だよな」と思う生徒でも

 

薬学部や農学部へ合格してゆく。

 

 

数学、化学は大変ですけど、

 

出来なくてもよい問題もありますからね。

 

 

予備校の映像や学生の個別指導だと、

 

その見極めはおそらく出来ないと思う。

 

大学によりけりですから。

 

 

プロがみると「このあたりが勝負だ!」というのが

 

一発でわかるんですね。

 

 

だからそこまでは頑張ってもらう。

 

 

予備校や集団塾がテキストに意図的に盛り込み

 

不安をあおって「授業をとらせてやる!」

 

のようなものは、やらなくていいんです。

学生や日の浅い先生が見極められる?

 

 

とくに数学、物理、化学は、

文系教科にはあまり見られない

正答率が0.6%とかになりますから

 

それはやらなくていいんです。