教えるというよりは
2025.01.16
塾=教える仕事
まだ日の浅い講師の方は、そう思っていると思うし
またそう感じられます。
教室のOBやOGの先生であっても
はじめは「教える」という色が濃いのですけど
すぐに「それではダメだ」ということを察し氣がつく。
ようは、その子が出来ないとダメです。
持っているものを引き出していく。
小学校低学年からなら
誰もが勉強出来る素養をもっている。
スマホとか、ゲームとか、話しかけられないでずっと育ってきたとか
素養はあれども、それをいかせない道に
曲げられてしまう罠はたくさんある。
成績や偏差値やテストの点を上げるというよりは
その子の持っているものを引き出し
その子の自力で結果を出して欲しいと思っている。
だから「こんなのも出来ないのー」とか、絶対言わないでください。
自信を支えるのも、親や講師の役割ですから。