基礎体力ならぬ、基礎計算力、基礎言語力を先につけておきたい
2025.01.07
中学受験のことですが
基礎計算力と基礎言語力を先につけておくと
難関合格の可能性が高く出来ます。
2年間だと、算数はどうしても、
テキスト通りに進めるしかなく
計算力UPの時間がとれません。
今の中学受験算数、ネタ多すぎ。
また難関中学ほど、幅広く出題されるため
穴をあけるわけにはいきません。
2年間だと、どうしてもチャレンジの色が濃くなります。
小4の1年をみっちり鍛えておくと、
計算力をかなり上げることが出来ます。
小学生だけど、私を脅かすレベルになる。
国語も着実にレベルUPし、
こちらはその力が下降することがないという副産物がつきます。
映像授業だけだと、親が手本をみせる、または頑張るしかない。
最近の入試問題の傾向だと集団教室でも「親に丸投げ」のようなことは多いはずだ。
それしか手がないから。
いきなりNaClの面心立方格子の問題は
説明ありとはいえ小学生にはきつくないか?
出てしまうんですよね。
見たことのない未知への対応力が試される。
既知のものでなく未知のものへの対応力。
大学入試もそうした問題が多い傾向がありますから
今後もこの傾向は続くでしょう。
大学受験、理系方面に進みたい場合、
中学受験内容でハードに基礎練習をするのは
かなり有効です。
神奈川県の場合、高校受験コースから理系へいく生徒は、
他県に比べると本当に少ないので、理系志望を考えるならば、練習した方がいい。
文系に進むならば、コミュニケーション能力がないと
いくら難関大学へいっても出口はきびしくなりますから、こちらも小さいうちから「正しく」訓練した方が良いです。