横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

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塾長ブログ

冬期講習前期、最終日

2024.12.29

 

 

まず朝

 

コピー機が使えない。

 

廃棄トナーボックスが満杯、替えのボックスをいれてください。

 

替え???

 

ないぞ。

 

サポート、サポート。

 

あ・・・・・

 

年末年始やってない。

 

ヤバい・・・・

 

最終日でコピー機は絶対必要だし。

 

荒技ですが、何とか使用出来るようにしました。

 

昼頃、コピーの乱平定。

 

 

 

めちゃくちゃ疲れた。

 

 

さあ授業は中学受験が連続だ。

 

大学受験と並び、もっとも神経を使う授業と言えましょう。

 

コントロールをあやまると無駄な時間になる。

 

本人が「成長している(出来るようになっている)」と思えるように組み立てる。

 

 

 

慌てて第一志望の過去問をやらせると

 

「自信を失い、あきらめる」ケースも出てくるので

 

タイミングは大事。

 

 

不安はみんな背負っています。

 

余裕で受かるだろうなって人でも、手が滑るという一抹の不安は持っています。

 

不安を取り除く指導はもちろんなんですけど、

 

不安に思わせないようにするのも大事な仕事だ。

 

実力ギリギリなら、どっちに転ぶかなんて、わからない。

 

なら不安を背負わせるのではなく

 

「大丈夫じゃね」のような心持ちでいさせることの方が大切だ。

 

たとえ勘違いでも「ヤバイよヤバイよ」よりは、

 

「大丈夫だろう、任せとけ!」の方が、合格点に到達出来そうじゃないですか。

 

というか出来ますね。

 

 

 

不安になると「たくさん解かせよう」みたいになるんですけど

 

パターン問題はそれでいいんですけど

 

見たことのないような問題が今の中学受験は多く出題されるわけで

 

知識を確実に理解する方が、最後に笑顔が見られる。

 

 

「合格してやるのだ!」という気持ちの強い人が、

 

最後まで粘れるので、

 

壁にぶち当たっても、その強い気持ちで乗り越えてください。

 

 

こんなにプレッシャーがかかる中

 

自分のために努力する機会なんて、そうそうないので

 

是非、チャレンジして合格をとってしまおう。

 

 

保護者や先生が慌ててはダメですよ。

 

そんな大人の姿を見て「本人が安心して勉強に打ち込めますか?」