横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

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塾長ブログ

公教育が育てていること

2025.08.27

 

横浜市都筑区中川の個別指導塾

 

NPS(中川個人特訓教室)です。

 

 

 

夏期講習が終了。

 

週1日の生徒は力を落とさないように

 

15日以上参加してくださった生徒は

 

力が備わったかを、改めて確認する。

 

 

結果を出すにはどうするか?

 

を自分で考えて改善出来るようにしてゆく。

 

 

チャットGPTでレポートや論文を完成させる世代が大半になった時代。

 

数Bの数列なんて途中式まで記してくれたりする。

 

1つの用意された答えにたどりつけばいい!

 

という指導は意味ないんですよね。

 

 

 

大学受験は生徒の想像力を試すような問題がたくさん出て

 

公教育管理下の高校受験は、管理の都合上、1つの答えを出せばよい、出題が大半。

 

 

 

公教育と私教育もだいぶ違っていて

 

私教育の方が効率的であり

 

公教育は何もしない。

 

 

放ったらかしで自主性を重んじるといえば聞こえはいいですが

 

それが高校レベルで通用する生徒は、かなりの高偏差値帯の生徒のみで

 

大半の生徒は高校内容を理解出来ないまま、卒業となる。

 

 

公教育って最低限のサービスなんですよね。

 

高校授業料無償化で、明らかに私立に流れる傾向がありますので

 

成績基準を上げる高校が増えています。

 

 

神奈川県の場合、私立高校は「ほぼ、成績で決まる」ので

 

高校受験コースを選択すると

 

授業で積極的に発言する

 

見栄えの良い提出物を期限までに必ず出す。

 

たとえ下手でも一生懸命やる。

 

生徒会や委員長には積極的になっておく。

 

のような毎日を過ごすことになる。

 

 

だから中学受験をする生徒は増加傾向で

 

不登校の生徒も増加傾向になる。

 

合わない子には合わないでしょうから。

 

 

公教育って、我慢強く集団管理しやすい人を育てるシステムなんですよね。

 

 

明日からも、

 

個性を大切にし

 

自力で行動出来るような人材を育てていきます。