公務員と学校は似ていました。
2024.09.25
私、公務員経験があり
チャイムや朝礼があり、
そして仕事出来ない人が得をするシステム
私がいた郵政では
仕事の出来る人が、大量のハガキ(ヤミ金融)を集荷し
仕事出来ない人は、少量の小包(個人宅)を集荷
同じ容積だと、ハガキ10万、小包800くらいか
どちらが稼ぎ頭なのかは明らか。
宅急便や郵便が重量課金制でなく、容積課金制になったのはこの頃だったはず。
なるべく「楽をして1日を過ごす」のが美徳
とはっきりいう40代の職員もたくさん。
まさに「公立中学校みたいだ」と思いましたね。
公務員も学校も全部が全部そうではないと思いますが
私の在籍時代は、だいたいこんな感じでした。
今の学校(とくに公立)の問題点って
自立していかない人が育つんです。
集団の中の1人で、良い意味でも悪い意味でも、うまく楽して何とか生きていくというような。
これって40年以上変わっていないところ。
たから学校でない所で、自力で生きていく力をつけてあげないと
公務員になって、大企業に就職して、楽してうまく生きていく
というマインドが出来上がりやすい。
私は全公立なので、しっかりトラップにはまり
公務員をしますが
「ここは一生を捧げる場所ではないな」と思ったのでやめて、
今の仕事を続けています。
だから「なるべく自力でやる」ということにこだわりは強い。
ただひたすら暗記させて、過去問わたして成績内申点をとらせてのような指導はしない。
公立中学校の内容くらいは自力でやった方がよいと考えています。
どちらが「未来に資するかは明らか」だからです。