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塾長ブログ

今週は無料体験とご相談が多め

2024.03.21

 

 

例年より、少し遅くなっているような?

 

ご相談やお問い合わせです。

 

3月になり、お問い合わせがどっと来ましたので

 

全部をさばききれず

 

祝日の3/20に無料体験をしていただくことにしました。

 

貴重なお休みの日なのにありがたいことです。

 

 

 

 

高校受験生の多い、中高一貫校は運営が難しそうですね。

 

豊島岡や農大一高が高校募集をやめるのも、わかる気がします。

 

中学受験をした生徒は、高校入学時点で数Ⅱが始まるのに

 

高校受験をした生徒は、指導要領通りに数Ⅰから。

 

進学実績に差がついて当たり前。

 

 

 

しかしここに不思議な現象が起きまして

 

テストや成績順位は、1番上と1番下を中学受験組が占め

 

真ん中あたりに高校受験組が集まるという

中学受験、高校受験ともに行っている私立学校ならではのデータがあります。

 

 

 

これのたね明かしは簡単で

 

中学受験組はどんどん進むので、ついていければ上位、わからなくなると授業が全く役に立たなくなるので底辺レベルの下位にまっしぐら。

 

高校受験組は、比較的進度がゆっくり(大学一般入試はあきらめ)なので、こぼれ落ちる生徒が少ないから。

 

高1の時点で「ただただ全教科、成績をとればいいでしょ」なんて、高校受験のようなことをしていると

 

気がついたら手遅れになる。

 

学校指定校推薦で名の知られた大学を目指すのは大変なんです。

 

おそらく学年トップとかの世界。

 

簡単に国立大学とおっしゃいますが、偏差値にして68くらいの高校生でも、継続した勉強ができていなければ、共通テストの得点率6割も危うい。

 

6割をきると、首都圏の国立大学はきびしいです。

 

 

高1が終わる時点で国公立✕にして、私大理系、私大文系に切り替えた方がよい。

 

未練はあるかもしれませんが、首都圏の国公立大学はそんなに甘くはない。

 

学費的にも国公立は私大文系とそこまで差はないので、検討の余地はある。

 

 

いつまでも国公立大へいく!と言って八方塞がりになるよりは、

 

現実を知り事前準備をした生徒の勝ち。

 

今週はそんな話をさせていただくことが多かったです。

 

 

3月のご相談期間は「3/23(土)」までですが、ほぼ空きがありませんので

 

春期講習後、4月8日(月)〜4月20日(土)まで行います。

 

平日14〜16時

土曜14〜17時

 

是非、ご利用ください。