中学受験をする保護者のみなさまへ
2024.09.27
中学受験
出題される問題はご自身でも解けるか不安になるようなレベルも。
それを小学生がやるわけですから
本番の問題(第一志望の過去問)を現時点で合格点に到達するか?といえば
大半の子はそうはならない。
「うちのコ大丈夫かしら?」となるのも無理はない話。
残り17週となりましたが、
ここからは大切な時間になる。
残り時間が限られてくると、プレッシャーがかかり
まだ見ぬパワーが体内から生まれ出てくるのだ。
いつもより集中してると言う感じでしょうか。
こうしたときに保護者があたふたしてはいけない。
覚醒した子供から見たら「慌てている口うるさい人」に見えてしまう。
こうしたときこそ泰然自若とした姿を見せる。
直前期は、こちらが慌てた所でなるようにしかならない。
そうはいってもねー、という気持ちもわかりますけど
ここが中学受験は親の受験と言われる所以だと思う。
本番が近づけば近づくほど、子どもが自然体でいられるようにすること。
本気であれはば、直前期に何もしない受験生などいませんから、
本人が1番やりやすい環境をつくることです。
まだ残り時間的に、苦手単元の振り返りは出来ますので、
あたふたして怒ったりせず、普段通りに過ごす。
今がどんな実力であっても、BESTの力を出せるようにしてあげることです。