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塾長ブログ

中学受験、昔よりは大変ですけど、暗記ゲームになってないので

2025.02.08

 

 

中学受験

 

昔は算数と国語の2教科受験が主流でした。

 

いまは4教科が主流ですが

 

1教科受験もあったりします。

 

 

 

中学受験難関校へいくような生徒を指導していると

 

計算とか処理、私より早いなあ

 

とか思うことも、たまにあります。

 

 

 

中学受験の生徒が、

 

共通テストの問題を解いて

 

高得点なんて話は

 

教科や単元によってはあってもおかしくないよなあ

 

とか思う。

 

 

 

最近は中学受験の問題も

 

共通テストに似せて作る中学もあります。

 

リード文の長さが同じだけど

 

試験時間が35分とか

 

共通テストよりきつくない?

 

なんて中学もあります。

 

 

 

それでも

 

高校受験数学のように

 

解法のパターンを多く経験しましょう(ようは暗記しときましょう)

 

ではなく

 

何とか考えれば解ける問題が多いのは救い。

 

基礎問題からしてなかなか大変なので、暗記ゲームのような問題が勝敗を左右することはない。

 

高校受験の場合、基礎問題が簡単で差がつきにくいから

 

高校受験は暗記ゲーム(とくに数学の図形)のような問題が勝敗を左右してしまうことがある。

中学受験よりも、その割合は多いと思う。

 

 

 

中学受験の問題は頭を使うので、間違いなく良い訓練になりますよ。

 

まもなく小5の時に割り算があやしかった生徒が

 

難関校合格したりしますから。

 

 

もちろん塾だけでなく、親のご協力もあってのことですけど

 

理系的な思考が育つのは中学受験の問題がよいかな

 

と思いますね。

 

国語もやると鬼に金棒です。

 

 

 

それでも公立中学の成績が良いかは、また別の話になりますけど。