わからない・・・の原因を探る
2024.12.22
「わからない!」には必ず原因がある。
中学までの数学で「わからない」は
大抵、小学校内容の理解が甘いから。
よくあるのは
「分数の計算」「割り算」「割合を量としてとらえていない」「cm² a ha m²のような単位変換」が出来ていないパターン。
これらを自然と出来るようにならないと、中学校の数学で苦労する。
逆に言えば、ここをおさえていれば中学校までの数学はついていける。
図形は中学でまたやりますから後でもよい。
まずは、ここをストレスをかけずに出来るようにしておきたい。
さらに中学受験のテキストで練習すれば
異次元レベルになる高校数学でも大丈夫。
高校から入塾の生徒は「わからない」の根幹を探すのに時間がかかります。
テスト範囲も簡単ではないので、こちらも練習しなければならず、
弱点補強の時間がとれませんが、
冬期講習のような講習期間はチャンス。
「わからない!」の根幹を突き止めて、改善させます。
なんで小3のやってんの?と思われるかもしれませんが、自立してやっていくようにするには1番近道なんです。