横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

menu

blog

塾長ブログ

すでにピンチと考えてよい

2024.04.03

 

 

普通、春期講習は授業が少ないものですが

 

今年は多い。

 

2日連続で10コマフルコース。

 

準備がえらくタイヘン。

 

前日からやっておかないと、何かあったときに詰んでしまう。

 

 

 

教室の先生は「自力で出来るようにするには、どうするか?」を考えてくれるので頼もしい。

 

当然、簡単には教えないのだ。

 

今までの勉強法がだめならば変えなければならぬ!

 

板書見て写しているだけで出来るようになるわけがない。

 

高校受験レベルまでならまだしも、

 

高校レベルは無理だ。

 

3日前にやったことをテストしてみると「書けない」

 

まあそんなもんですよね。

 

「忘れないようにするにはどうするか?」を自分で考え解決してほしい。

 

生徒にとってはなかなか出来ないので嫌な沈黙の時間ですけど、

 

改善のキッカケになるので、私は実行する。

 

 

 

多くの生徒は自力で解くことをせず

 

うつして満足なんです。

 

今まで結果が出ていたから→中学内容までね

 

 

高校数学、物理、化学は、やはり異次元の難易度。

 

1回目のテストまでは、まだ大丈夫かもしれないが

 

その後は急激に難しくなり、推薦の芽がなくなる生徒も増大する。

 

 

高校受験、中3まで「塾のテスト過去問5年分ドーピング」で成績を維持していた人は、高校1年から来ていただきたいです。

 

すでにピンチと考えて良いですよ。

 

高校入った時点で、国立や早慶を狙えるかは、授業1回でわかります。

 

残念ながら高校受験の2次関数で手こずっているならば、数1の段階できびしくなっていくと思われますね。

 

指定校推薦はなくなりますね。

 

公募推薦やAO入試はチャンスありですけど、

 

成績3.8くらいの評定がないと、受験大学が限られてきます。

 

英検準1級があると、低倍率の試験を狙えたりします。

 

八方塞がりになる前に、是非、訪ねていただきたいです。