この時期、不安になることが多くなります。
2024.12.25
それは今までたくさん練習してきたから。
そしてチャレンジをするから。
この時期に余裕があるのは勝負をしていない(勝負を避けた)からだ。
中学受験
難関になるほど、取りこぼしは許されない。
あと1ヶ月なのに、
「解くアイデアが浮かばない問題がある・・・」
「またミスった!」
「合格点まで20点足りない・・・」
様々な不安がこの時期、おそいかかってくる。
中学受験、余裕のチャレンジをする生徒は少なく
第一志望は、きっとそれなりの学校のはず。
不安になるのは、至極普通。
不安がないという生徒は見たことない。
最近は見たことのないような問題(面心立方格子とか、江戸時代200年戦争がなかったのはなぜか?意見を述べなさいとか)も良くでますから
今は、その場で対処しないと無理な出題もよくある。
不安も増大。
初見だと、いくら説明書きがあっても手強い。
「大丈夫かな・・・」と不安になるのは、当たり前だ。
保護者に出来ることはありますか?
ありますよ。
不安を取り払ってあげること。
この時期、最高の特効薬は「いつも通り」
「いつも通り」に接してあげればいい。
難問が出来ない、ヤバい
パスすればいい。
あなたの長所はそこではないだけ。
他で取れるように設計されてるでしょうよ。
そこで1点でも多くとれるように努力するだけ。
少ない試験時間の中で出来ることは限られる。
メンタル的にはきびしい時期になりますけど、
それはみんな同じだ。
最高の特効薬は、やはり「いつも通り」です。