ここからの3ヶ月が勝負だ
2024.07.18
中学受験生
この時点で、やけになってしまうのはもったいない。
ここまで積み上げたことが正しければ
身を結ぶのは11月頃の寒い時期だ。
教室の生徒は
「通塾2年、週2日で1日90分授業」という
他の塾からみたら「無茶ぶりやん」という授業数で
第一志望合格率は80%以上。
大切なのは「自力で出来るようにしておくこと」
勉強で何か1つ自信がもてるモノを持たせてあげたらよい。
それが「自力で大丈夫」という氣にさせてくれる。
なければ塾で育成
それで1年くらいかかる。
5年生(4年生の終わり)からスタートだと
中学受験の問題練習をするのは、1年弱くらいか。
それでも難関へも合格していきますから
自力で粘れるのは
いまの難関中学の問題には合っていると思われる。
見たことのないような問題、出ますからね。
基本知識で解けるけど、使いこなせないとアウト。
はじめに試行錯誤があるので
何も訓練していない小学生の脳では、
たとえ頭が良くても苦戦必至だ。
小4(小3の終わり)スタートだと
全教科でY偏差値60以上になってたりする。
中学受験レベルで安定させるとなると
2年弱くらいの時間がかかります。
実質、小5スタートの生徒は
まだ低空飛行なのは仕方ない。
信じて進めていくと、ある日突然花開く。
あれ、これ簡単じゃない?
という日がやってきます。
偏差値40いったりきたりの生徒も
今日、光が見えましたよ。
夏期講習で才能開花させていきます。