「フォロー手厚い」という指導は
2025.07.18
横浜市都筑区中川の個別指導塾
NPS(中川個人特訓教室)です。
わり算→「ギャー!」言ってた生徒が
だいぶ出来るようになってきた。
今は筆算だが
7326÷43 も難なく出来る。
余りがあっても問題なし。
大人でも、余りの小数点はけっこう間違える。
はじめ定着まで時間がかかるのですが、
あまり(というかほとんど)手を貸さないほうが、
加速度的に📈上昇します。
「あの先生、教えてくれない」
というクレームにつながるリスクはあるのですが
ここは信念を貫く。
塾の役割は「生徒の自立を支援すること」とおもっているので
手取り足取り内申点の取り方を教えるような
「この塾、フォロー手厚い。安心!」という指導は、私はしない。
それで、第一志望の高校へいけたとしても
高校で苦しくなるだけである。
自分でやりきった自信がつかなくないですか?
ようは自信をもてる状態になれない。
それをまた囲い込んで「◯◯高校のテスト過去問で対策だ!」
ということを、大きい塾はするんですけど、
今度は、大学一般入試(とくに理系や国立)が無理になりますよね。
少しでも多く「自力でやりきった」という実績を積んでもらいたい。
そのためにはやってもらう問題の選択は超重要。
「てきとうにワークたくさんやらせばいいよ!」
なんてことは絶対しない。
せっかく教室に来ていただいたからには、
立派になって大学までいって欲しい。
夏期講習はその子のメンタル切り替えのチャンスなので
7/21(月祝)〜
励ませていただきます。