◯◯学園の進学実績が落ちている。
2025.09.05
横浜市都筑区中川の個別指導塾
NPS(中川個人特訓教室)です。
教室近隣のある高校
共学化したあとの一期生にあたる生徒達
彼らの大学進学実績が落ちた。
これ内申点基準を下げたことも関係しているが
どちらかといえば中等部の生徒達の実力にもよる。
まだこの当時は中等部は合格しやすかった時代。
それゆえ中学受験組の知力学力は、そこまで高くない。
中等部の進学実績を牽引したのは、小学部からの生徒達だ。
実は小学部で使う教科書が変わったのもこの頃だ。
何が変わったかといえば
中学受験向けのものから、公立小学校で使うものに変わった。
この切り替えがまちがいなく、この合格実績に影響していると思う。
小学校時代に暗記主体で、頭を限界まで使って解くことをしていない影響が出たかなと。
中学受験算数をやっておけば
確率や数列の知識はあるでしょうから、
難しい高校数学であっても、そこまで苦しまないですむ。
小学生の間に頭脳を使わせ鍛えた方が、
地頭なるものは良くなります。
中学以降だと、だんだん言うことを聞かなくなるのと同時に
脳が新しいものを受付にくくなるので
実力UPまで時間がかかるんですよね。
教室で小学生の間に中学受験の内容をやっておくと
ある程度、自分で解決してゆく智力が身につくので
大学受験レベルの学習をするときも有利だと思いますよ。