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塾長ブログ

高校1年、考えが甘い!

2024.05.29

 

 

まだ半分くらいの生徒が漠然と

 

MARCHでも行こうかな?

 

のような会話をする時期でしょうけど

 

 

現実問題

 

 

そこに合格できるのは7人に1人。

 

14%ちょっと。

 

だいぶ差がある。

 

 

ちなみに日東駒専は4人に1人くらいだ。

 

MARCHへいこうかな?と言っているうちの

 

半分くらいは日東駒専も無理なのだ。

 

 

そんな入試がきびしいなら指定校推薦がある!

 

MARCHの指定校推薦。

 

進学校ならとれるかもだが

 

オール4くらいの公立高校だと

 

学年1位〜5位をずっと維持というレベルだ。

 

定員厳格化した、一般の方が楽かも知れないレベル。

 

 

公募とかAOとか大学入試は多彩ですが

 

成績不問で面接でいける大学は

 

どこそれ?

 

のような大学しかない。

 

 

毎年、窮鳥が来るので、必死に調べますので

 

間違いない。

 

 

ちょっと名前が知られた大学は

 

成績基準、英検の資格、ボランティア経験、適性検査など

 

必ずセレクションがある。

 

 

成績3.8をきるとMARCHはないと考えてよい。

 

 

高1で成績評定「3.2」とかやってしまうと

 

あと高2、高3途中までで、平均4.1を確保しなければならない。

 

はじめに「3.2」とかの生徒が

 

だんだん難しくなる学習内容で

 

平均4.1をとるのは実質不可能だ。

 

「3.6〜3.7」ならあるかもしれないが。

 

 

高校1回目のテストで失敗してしまったあなた

 

次やらかすと低空飛行で高倍率の一般入試という選択肢しかなくなります。

 

大丈夫だよ、あと2年ある!

 

 

20年大学受験に携わっている私的には

 

2回目失敗すると、推薦の道はないと思った方がいい。

 

実質不可能だ。

 

 

一般入試に舵をきった方がよい。

 

 

附属高校はまだ楽ですけど、

 

いきたい学部が人気だと

 

内部の戦いは熾烈です。

 

上位1/4くらいでないと安心は出来ない。

 

 

ここは神奈川県

 

考えの甘い人、きっとたくさんいると思います。

 

学校は個々に現実を教えてはくれない。

 

 

「生きるって何?」と言われたとき

 

答えは「未来のために生きる」で

 

間違いはない。

 

 

早めに行動しましょう。