高校選びの時期
2023.11.18
そろそろ私立高校を選択しなければならない時期。
公立第一志望でも併願は考えなければならない。
今は公立高校も多少カラーが出てきて
受験にまっしぐらの進学校（目安は男子の割合が多い）
推薦競争にいそしむTOP校（目安は女子が多め）
高校楽しいからこの空気にどっぷりつかって、大学はなるようになれ！（進学校でないと、こんな空気感）
私立は多種多様な校風なので、３年間お世話になるのであれば
少しは調べておいた方がよい。
基本、附属の人気が高いです。
普通の公立へ進学すると「大学受験」が待ち受けます。
「大学いかない！」という生徒もいますけど、
そういう生徒も、なんだかんだで右へ倣えで大学を目指します。
今はみんな進学しますからね。
公立高校の現実問題として
その学校の平均くらい（学校指定校推薦はきびしめ）にいると
大学入試は
偏差値６５～７０ 東洋大くらい
偏差値６０～６５ 東海大くらい
はあながち嘘ではないので
そうなると
日大附属系や東海大附属系、駒大附属を選択肢にいれるのも
大いに有りです。
日東駒専は上位２５％が入れる大学ですから
TOP校に進学できたから大丈夫なんて
そんなに甘くありませんから。
大学入試も「受験勉強がすべて役立つ」わけでもないので
総合型入試の割合が増えているという現実があります。