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塾長ブログ

高校生、成績の上げ方

2023.03.01

 

 

高校生の成績

 

学校指定校推薦 と 附属校の内部推薦 の場合は

 

生命線といって良いくらい重大な問題。

 

 

 

高1の1学期、または前期に

 

評定「3.2」とかやらかすと

 

指定校推薦はあきらめた方が良い。

 

 

 

内部推薦は基準がゆるいので、まだ大丈夫ですけど

 

この後、平均評定「3.8」をとり続けないと

 

希望の学部へいけるかはわからない。

 

 

 

高校以降の勉強を自力でやるのは

 

「中学受験の勉強を経験している」か

 

高校受験を「塾の力をかりずに乗り切ったか」のように、

 

苦労して自分なりの学習法を見つけた人で

 

大半の生徒はそうなってはいない。

 

 

 

高校受験まで

 

「大量のプリント」を出され「全教科のテスト予想問題」を用意され

 

では、はるかに難しくなった高校内容で

 

自力で解決など到底不可能。

 

きびしめに書きましたけど

 

現実問題、自力での解決は難しい。

 

 

 

高校から来る生徒は「かなりの塾依存状態」になっていて

 

そこからの脱出に1年くらいかかる。

 

 

 

成績を上げるには

 

高校によって変わるのですが

 

「丸暗記でなく内容を理解しておくこと」

 

これが出来ないと今の入試は、基礎知識で合格がとれるものの、

 

国公立や難関大になってくると、基礎知識を使いこなせないと無理なので

 

出来るまでの練習が自力で出来ないと無理なんです。

 

 

 

高校生の成績UPのポイントはここ。

 

高校も大学入試にあわせてきますから

 

暗記してその知識をすぐ出せばOKの

 

高校受験までの勉強から、はやく抜け出す必要があります。