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塾長ブログ

高校数学が足をひっぱる

2023.03.29

 

 

高校に入ってから数学で苦労する生徒は多いと思う。

 

実際、教室にも「高校になってから困った」という生徒がいる。

 

本音を言うと「困る前に来ていただきたい」のですが

 

なかなか「塾に行く!」なんて踏ん切りがつかないのも確かだ。

 

 

 

中学校の成績がオール5近い成績であっても

 

「高校受験までの、その勉強の仕方は通用しない」ので、転げ落ちていくこともしばしば。

 

 

 

実際、進学校の生徒の声は

 

「やり方を変えることに気がつかないと、もう一気に落ちていきますよね」だ。

 

高校受験のように「問題のパターンを覚える」ようなことをしていると危ない。

 

解き方が何通りもあり、パターン暗記ではすぐに限界がやってきてしまう。

 

 

 

まずは基本知識を完璧にして、使いこなせるようになること。

 

でもこれが出来るのは「高校受験まで塾に通っていない生徒」であったりする。

 

パターン暗記と詰め込みで「数学をクリアしている」から、

 

高校進学後の被害が大きいのだ。

 

 

 

学校推薦型選抜、総合型入試、公募推薦、内部推薦では

 

「成績が影響する」ことが多々あります。

 

成績評定は

 

一度「3.2」とかやってしまうと、あと「4.0」、「4.0」と好成績をとったとしても

 

平均「3.73・・・」となり「3.8」に届かない。

 

「3.8」を大学総合型入試の選考基準にしている受験大学もあるので

 

もう総合型はあきらめるしかありません。

 

 

 

大学受験をメインでやっていますので、

 

「あー逃した」という悲しみは痛いほどわかる。

 

最初はきっと何とも思わないのですけど

 

やがて「一般入試のきびしさ」がじわじわとプレッシャーになって襲いかかってくるからだ。

 

 

 

気がついたときがスタートライン。

 

たとえ失敗だとしても

 

何も手を施さないよりは、動いて失敗した方がはるかに益があります。

 

 

 

まだ「英語」「算数、数学」「物理、化学、生物。地学」は空きがありますので

 

ご興味がおありでしたら、ご連絡ください。

 

 

 

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