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塾長ブログ

高校受験は塾をたよらない方がよい。

2023.07.07

 

 

高校受験

 

世界的には珍しい高校受験

 

成績内申点と本番の得点で、階層別に振り分けられる。

 

 

 

クローズアップされるのは進学校のみ。

 

どこの自治体であってもそんな感じ。

 

 

 

その進学校から大学受験で成功出来るのは、

 

上位1/4〜1/3の生徒。

 

それより下位であったり、

 

学校内容についていけなかったり、

 

部活動を夏休みも続けたりするようだと、

 

きびしい結果が待っていることになるだろう。

 

 

 

高校内容は、高校受験までの勉強のように、

理解した→問題のパターンを覚える→結果オーライ

とはならない。

 

どんどん書いて(言って)自分のものにしないと、はっきりいって本番で結果を出せる力にならない。

 

 

高校受験の問題を塾の指導でたくさんやって、パターンを覚えて「○○高校目指すぞ!」で、高校受験や公立中学校のテストでは結果が出せるかもしれないけど、

そんなお手伝いの手をかりて進学校へ合格してしまうと、高1の秋あたりに底辺街道を歩くことになる。

 

そうなると、学校指定校推薦は✕、公募推薦も△(難関は✕)、総合型入試も△(難関はほぼなし)で、一般入試の問題は今出来ていない学校のテストよりも、はるかに難しいとなれば、相当、妥協せざるをえない。

 

なんのために進学校へいってしまったのか?

 

 

 

高校受験までは問題が簡単なので、

 

テスト過去問や予想問題のようなものを使わず、

 

自力で結果を出す訓練をした方が、

 

いい練習になります。

 

 

 

塾なしで川和やサイエンスに合格したなんて生徒も教室に来てくれますけど、「自力でやってやる!」って力がやはり備わっていて、すぐに「これわかりません。どうするんですか?」とは聞いてこないです。