高校内容を自分でモノにするのは難しいです。
2023.06.03
中学受験の偏差値でなく高校受験の偏差値
まだかろうじて、勉強の熱量はあるのですけど
1回目のテストに失敗すると
学校指定校推薦は難しくなる。
いま大学一般入試は定員厳格化の影響が色濃くあり、
早慶上智理科大、GMARCHのような大学は難しい。
理系はまともに勝負してもいいのですが
文系は倍率が高く、中学受験をした生徒が全国から勝負にくるので、短期間の準備で何とかなるものではない。
日東駒専とか東京都市、工学院、東京電機大も、高校受験をした生徒には、決して楽にいけるよ!という状況には、甘い努力ではならない。
偏差値60〜65くらいの上位校と言われるの生徒でも「塾や学校から与えられた勉強」をしてきてしまうと、現役ではほどほどの私大文系に落ち着いてしまう。
推薦だろうが一般だろうが
高校受験をした生徒は
ずっと継続して努力し続けるしかない。
その覚悟がないと、
早慶上智理科大、GMARCH合格出来ますか?と言われても「無理」としか言えない。
なるべく高校受験は自分の力で駆け抜けること。
横浜翠嵐や湘南の生徒であっても、下位でGMARCH合格ということはない。
高校でどれだけ努力出来るかどうか。
努力出来るという源泉は小学時代に築かれ、
依存ではなく自立した勉強が出来るかどうかは中学時代に決まると言ってもよい。
全国的には中間テスト期末テスト廃止の動きがあり、テスト前だけの勉強ではなく、「普段の授業を大切にさせよう」という動きがはっきりありますので、神奈川県も来年あたりからは追従していくのではないか?と思われる。これは私の勝手な予測です。横浜市のように生徒人数が多いと、1年遅れになるのではないかと。
こうなってくるとテスト過去もとか使えませんから
自分で解決するという勉強姿勢は、今後、かなり大切になってくる。
高校受験までは
公立は共通問題、私立はほとんど成績で決まるし、内容も簡単なので集団指導でも結果が出てしまうのですが
高校から先は、集団授業では無理。
学校によって指導法が全然違うし、
テキストも違うし、
自力である程度出来る生徒でないと、下位に沈むリスクが高い。
ここは個別指導でないと満足な指導って出来ないと思うのです。
ようやく時間割が落ち着いて来たので、
来週から具体的に教室で授業開始出来る時間帯をお知らせ出来るかと思います。
具体的に空き枠は
大学受験英語はあと4〜5人
数学と物理と化学はあと3〜4人
論文や国語社会はあと1〜2人
くらいです。
6/19以降夏期講習前までは、無料体験2コマ出来るようにします。
ご紹介特典あり
ご入塾後、在籍1ヶ月でAmazonギフト券3000円を新しく入られた生徒とご紹介してくれた生徒双方にプレゼントしております。