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塾長ブログ

私立高校合格した生徒。休ませないですよ。

2024.02.03

 

 

公立高校入試の生徒は出願期間。

 

高校入試は問題のパターンを覚えて送ることで差がつくので、

 

今も必死に勉強しているだろう。

 

 

そんなとき何もしないで遊んでいたら

 

えらいことになる。

 

もちろん始めての方はネットで情報は集められても実感はうすいだろう。

 

 

 

大学受験、

 

公立高校から文系は総合型(AO入試や推薦入試)も選択肢に入れたい。

 

出願条件に成績評定が入ることがほとんど。

 

多くの方が名前を知っているような大学は出願要件がきびしい。

 

なかには英検準1級なんてことも。

 

成績評定3.8は良く目にします。

 

 

学校指定校推薦は狭き門なので、権利を手にするには成績評定4.2〜4.3は必要になる。

 

高校にもよりますけど、進学校でもGMARCHの推薦となれば、評定4.2〜4.5のような争いだ。

 

成績確保に長けた生徒の争いですから、かえって激戦。

 

指定校推薦も数を減らしたので、そんな甘いものではない。

 

 

先にあげた総合型(AO入試や推薦入試)も、浸透してきたようで、

 

夏期講習いれて3〜4ヶ月の準備で大丈夫でしょ!なんて考えは改めた方がよい。

 

昨年あたりから、きびしくなっている感じがある。

 

 

 

なので高1の内容をすでに開始している。

 

高2で文系と理系のクラス分けがある高校は

 

「理科基礎」3教科(物理、化学、生物)全部を、高1で終えなければならない。

 

もし苦手な理科で失敗すると、総合型や指定校推薦の選択肢は消える。

 

数学も異次元の難しさになるが、ここも失敗は許されない。

 

もちろん特別教科の成績も入るので、

 

英語(リード)、英語(文法)、数学Ⅰ、数学A、現代文、古文、現代社会、世界史、物理基礎、化学基礎、生物基礎、音楽、保健体育

が毎回のテスト科目。

 

最低でも成績4がいる。

 

 

フードコートで友達とのんびりしゃべっている暇はないけど、夜になるまでウダウダしてる生徒はたくさん。

 

楽しいですからね。

 

 

そうしている間に、1年先の内容を学習している中高一貫生が、総合型ではなく一般入試で勝負するために図書館や自習ゾーンで必死に問題を解いている。

 

進学校だと、文系へ進路をとる受験生は多くないとはいえ、一定数いる。

 

成績確保に失敗すると、彼らや全国の公立TOP校の生徒との勝負になる。

 

 

だから文系であれば総合型の道を考えた方が良い。

 

大学附属高校は推薦要件がゆるいので、まだ大丈夫ですけど、

 

それ以外の高校は、学校指定校推薦は激戦、AO入試や工法推薦は基準が指定校推薦より甘いとはいえ、合格が確約されているわけではない。

 

 

だから合格もらったからといって休んでいる暇はない。

 

5月まては中学の延長くらいの授業かも知れないが、夏前くらいからは異次元のレベルになる。

 

早速、異次元を体験してもらい、心の準備をしてもらっています。