横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

平日14:30~16:00/土曜日13:30~15:30

menu

blog

塾長ブログ

神奈川の公立高校

2021.10.28

時期的に

高校の選択に関して、いろいろな意見を集めたいという方もいらっしゃると思いますので

私の考えを書いていきます。

 

ここ最近の公立高校はカラーがはっきりしています。

「みんな東大だ!のような受験予備校のような高校」「進学重点指定校にエントリーしたので、テストがえらく難しい高校」「中堅くらいの普通科高校なのに、2番手校の面子からか、テストが進学重点校より難しい高校」「勉強する空気があまりない高校」と、高校によって個性がはっきりしています。

一昔前のように「公立なんてどこの高校でも同じだろう」なんてことはありません。偏差値50前後の中堅校でもカラーがあります。

 

 

2020年度の大学受験は、全国的に公立高校からの東大合格者数が多くなりましたが

これは東大の入試問題が簡単になったことが考えられます。

東大も多様な人材を求めているのですが、毎年、一部の中高一貫進学校の生徒ばかり合格し「多様性がある」とは言いかねる状況がありました。

2020年度は、各地域の公立高校の生徒が合格しましたから、多様性という意味では成功しているので来年はどうなるのでしょうか?

それにより、東大の合格実績は変わってくると思います。

 

 

神奈川の進学重点校は「大学受験の面倒な勉強」をたくさんさせてくれるのは確かです。

真逆なのは「東京工業大学附属科学技術高校」あたりでしょうか。受験勉強でなく大学で行うような実験やレポートを練習し、推薦やAOで合格してもらうような感じです。

こうした高校(高専も?)は、受験勉強をさせる普通科高校とは対極にあるように思えます。

私が理系なので理系的な視点になりますが。

 

さて

進学重点校ですが、進学校ですから授業進行はかなり速いです。

難関大学受験は1年先にいる中高一貫生に追いつかないとまともに勝負は出来ません。

翠嵐は、1年生が数Ⅱの三角関数あたりをやっていますね。

数学などは「置いて行かれると取り戻せない」ことが多々あり、遅れた生徒をフォローしてくれることはほぼありません。進学校の生徒であれば「自分で取り戻しなさい」ということです。

 

公立TOP校は上位と下位の差が思いのほかあります。

「高校受験の偏差値は変わらないのになぜ?」と思うかもしれませんが

中学校までの内容よりも、もっとハードな学習での結果が出て来ますから、

高校受験の偏差値では現れなかった差が出てきます。

 

偏差値や内申点だけで進学校を選択すると大変なことになります。

共通テストで足切りのない国公立大学(筑波、横国あたり)であれば、ある程度の学力とスピードは必要ですが

別に進学校でなくても、合格を狙えないことはありません。

周りの「遊ぶ」という空気に慣れてしまうと、現役での合格はかなり難しくなります。

ずっと継続して学び続けていれば、まだ何とか出来ます。

 

 

教室は長年、中高一貫と公立高校の生徒を見ていますが、生徒の能力はさほど変わりません。

中高一貫の方が1年先にいるアドバンテージがありますが

「自信をもっている」「1人で決断する」という点は、ちょっと違います。

これは多感な時期、12~18歳までの学校生活が多分に影響しているように思えます。

 

出来れば、首都圏の国公立のようなきびしい大学受験をするならば

「高1」遅くとも「高2の4月まで」には教室に来ていただけるとありがたいです。

合格確率はかなり高く出来ると思いますので。

 

理由としては「大学受験英語も完成を見るまでに、かなりの時間がかかる」からです。

模試の偏差値が高くても、入試問題に対峙させてみると「あやしい」生徒は多いですから。