横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

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塾長ブログ

教室の「これぞ」というところ。

2024.02.04

 

 

2月も相談会をやっています。

 

ありがたいことに、ご相談に来られる方も

 

昨年よりは多くなっていまして、

 

いろいろとご質問などを受ける。

 

 

 

たしかに個別指導で

 

「週2日で1日90分の授業だけ」で合格出来るんですか?

 

の質問にご返答することは多い。

 

 

 

これは教室のウリの部分でもある。

 

集団だと周りに逃げ道があるので、親が頑張るしかない。

 

個別指導は、これを育てるのに究極の指導法だと思っている。

 

 

 

誰もたすけてくれない環境。

 

中学受験レベルで、誰も助けてくれない。

 

これを自力で乗り越えてゆく。

 

 

はじめから出来るわけはない。

 

中学受験算数は大人でも手こずるから。

 

あの問題を出来るようにする体力をつける。

 

生徒によって手法は変わる。

 

 

 

日本の公立学校って、みんなと同じことをみんなと同じレベルで同じ時間にみんなと一緒に行う場所。

 

自立から遠ざかるような集団管理をする。

 

友達が動かないと動けない。

 

誰かが動いてからやろう

 

なんて、生徒はかなり多いはずだ。

 

 

 

海外だと問題を解き終わると

 

教室の外へいきバスケのフリースローをしだすとか、好きな本を読み始めるとか、

 

日本では考えられないような指導が行われている。

 

これ20年前のアメリカの小学校

 

今はどうだろうか?

 

日本のようにずっと固い椅子にすわらせて拘束ということはなさそうだ。

 

 

自ら好きなことをやりだすので、自分勝手と言えなくもないが、自ら動いている。

 

先生が指示するわけでもない。

 

だれかの命令通りではなく、自分で考えでやっているのちがい。

 

 

 

「これ」何ですけど

 

自分と向き合ってもらうこと

 

なんです。

 

 

ミスが多いって、自分と向き合うことから逃げているんです。

 

でも嫌ですよね。

 

悪い自分と向き合うって。

 

指摘されるの大人でも嫌。

 

私も文章下手くそだなー、とか言われて直すのは

 

自覚はしているが、いい気持ちはしない。

 

 

 

それを中学受験という高いハードルの試験では

 

これをやらないと結果がでないので、

 

逃げずに自分と向き合わすことが出来る。

 

 

教室で中学受験をやった生徒は、

 

自分はどのあたりに弱点があるかをわかっているから、

 

中学内容なら自力で解決していく。

 

完成度が高い生徒だと、問題集をわたして放っておけばよい。

 

私より図形を解くの早いし。

 

そこまで持っていくには2年半はかかります。

 

 

2月、日祝以外は相談会をやっておりますので、

 

よろしければ、是非、ご利用ください。