指定校推薦、楽ではないよ
2023.02.10
学校指定校推薦
闇の部分が多いが、最終的には会議で決まるとされている。
成績評定が「4・0」だとしても「4.4」の生徒が来たら「4・0」の生徒は利用できない。
いまは私立大学の一般入試が難しいから
指定校推薦や内部推薦を考える方は多い
この指定校推薦枠を狙うには
ずっと成績を確保しなければならない。
高1~高3の秋頃までは、好成績をとり続けること。
たとえば
高校のはじめでこけると
「指定校推薦」や「難関大の公募推薦」は利用できなくなる可能性が高い。
毎年のように思うのは「こけてから」来ても手遅れになる。
平均評定4.0を目指すのに、最初に「3.5」をとったとすると
前期 後期 の2期制では
1年前期 + 1年後期 + 2年前期 + 2年後期 + 3年前期で
「3.5 + ▭ + ▭ + ▭ + ▭」 = 20をとらねばならない。
そうすると 「▭ + ▭ + ▭ + ▭」 = 16.5
「▭ 1つで 4.125!」
最初「3.5」の生徒が、だんだん難しくなる高校の内容で「4.125・・・」
全教科で「4.125・・・」
こうなる前に来てほしい。
高1になる前がBEST.
ほぼ確実に推薦基準は維持できる。
学校の授業が居眠りになることもないです。
そもそも高校ごとに教科書がちがうし、
進み方も高校ごとで全然ちがうので
みんなで同じ検定の教科書を使い、
みんなで同じ問題を受験する高校受験のように
塾の集団指導でやっていくのは無理。
無理。
無理なんです。