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塾長ブログ

成績や内申点と引き換えに「失ってはならない大切な力」

2023.01.28

 

 

「もうすぐ〇〇〇中学校の期末テストだ」

 

「テスト対策プリントを毎日するから来なさい」

 

テスト前に指導を受けて、不安もなく定期テストにのぞめる。

 

結果も出る

 

生徒も親も塾も幸せになれる。

 

 

 

 

しかし

 

塾でテスト対策をおこなえばおこなうほど

 

生徒は普段の授業をテキトーにやるようになる。

 

そして

 

定期テストは塾の直前対策でやればいいや

 

と思うようになります。

 

 

経験上、間違いなく。

 

 

 

 

 

神奈川県の塾も

 

公立中学生を「定期テスト前に毎日塾で勉強させるところは多い」

 

もう常識としておこなわれている感すらある。

 

 

 

 

これをやってしまうと

 

塾依存の生徒が増えてゆく。

 

 

 

 

たとえば

 

「予想問題は、まだくれないんですか?」

 

「試験でこれが出るらしい。プリント作って」

 

これは当然だろうという顔で聞いてくる生徒たち。

 

 

 

 

 

中学校の定期テストは

 

成績内申点に直結するから「結果」は大事。

 

 

 

 

 

だけど

 

これを塾がやってしまうと

 

だんだんと

 

生徒たちの大切な力が奪われてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分で解決してゆく力」

 

 

 

 

 

 

教室の生徒は、直前毎日のようにテスト対策をしないので

 

「中学校の内申点」で失敗する子はいますすけど

 

大学受験では夢をかなえる。

 

 

 

今日も、倍率えらいこっちゃの管理栄養の合格報告が聞けた。

 

 

 

 

 

進学先も、東京一工とまではいかないけれど

 

自分の好きなことが出来る学部へ、全員が進学していく。

 

 

 

 

 

たぶん

 

「自分で解決する力」が生きているから、

 

高校の勉強でも、簡単にはあきらめないし折れない。

 

 

 

 

今日も「テスト勉強は、直前だけでいいと思っていた」と

 

進学校在籍の高校生が言っていましたけど、目が覚めたかな。

 

 

 

 

成績や内申点と引き換えに

 

失ってはならない大切な力があると思うんです。