小学生の学力差、原因は?
2023.01.17
問題文が読めない生徒が多くなった。
これはいたるところで良く聞く話。
これは「スマホの普及」と「動画三昧」で
親子間の対話が少なくなったことが原因だろう。
小学生の学力差
先ほど書いた「問題文が読めない」
以外にも「集中が続かない」「粘りがない」など
これは、どこから生まれているかというと
「情報の吸収力」で間違いない。
個別指導でも
「すぐこちらを向く生徒」と
「下を向いて聞く生徒」がいる。
経験上、これが顕著な差になって出てしまう
「すぐこちらを向く生徒」は、すぐ出来て
「下を向いて聞く生徒」は、モノにするまで時間がかかる。
これは、どこに原因があるのか?
親子間の対話ではないかと思うんです。
対話が多い生徒は、
普段から話を聞く環境に慣れているから、
すぐこちらを向いて目を合わせ反応する。
対話が少ない生徒は、
目を合わせずに、
下を向いて上の空になりがち。
小学生の学力差
情報吸収力
一番の解決方法は、親が話を聞いてあげること。
子供は
「自分の話を聞いてくれる人が『驚いたり』『笑ったり』のように反応してくれれば、確実に喜ぶ。少なくとも楽しいのだ」
話をする、聞くということに対して、臆することなく自然と出来るようになり
習慣化し吸収力が高くなっていく。
なんか知りたーい!
のような力が大きくなっていくのだ。
子供が
そばにいるのにスマホばかり見ている方いますけど
普段から、お忙しいこともあるかと思いますが
実にもったいないなあと思うんです。