大学入試、AO入試と公募推薦のスタートは2月から
2023.12.11
いま大学受験は年内に合格がもらえる
AO入試と公募推薦の利用が多い。
適性検査も一般入試よりは簡単。
ただし「面接と論文だけでしょ」のように舐めてかかると
痛い目に遭う。
東海大学、神奈川大学あたりのAO入試や公募推薦は
準備不足だと普通に落ちる。
アドミッションポリシーは暗誦できるくらいが望ましい。
それに応じて、エントリーシートと面接と論文の準備を組み立てていく。
そんなにぬるい作業ではない。
「何校も受けれるでしょ」という質問が来ますけど
受験大学のアドミッションポリシーが暗誦出来て、それに準じたエントリーシートと面接と論文またはてき検査の準備は出来ていますか?
ということ。
何校もは無理。
合格したら進学しなければならないという条件つきも多いので
4校も5校も受けれない。
準備をはやく始めれば、偏差値40の高校から日東駒専への合格も可能です。
GMARCHの公募推薦やAO入試はきびしめなので、自分に資格があるかどうかを調べること。
AO入試のエントリーは9月下旬。
夏休みが終わる頃には完成させていないといけない。
6月くらいには、ある程度、形にしておかないと
いいものは出来ない。
4月スタートだと、12週。
それで推敲とかしていると、ほほ間に合わない。
グダグダのまま本番へ向かうことになる。
そうなると、そういう結果になります。
2月、3月、春期講習、4月で形をつくり、
5月と6月で推敲。
夏期講習はエントリーシートと面接とのすり合わせ
そうなると2月スタートがBEST。
たしかに一般入試よりも学力は必要としませんけど
情熱は必要としますから、人気のある大学であればあるほど
準備は周到にしないとダメです。