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塾長ブログ

塾や予備校の大学受験コースへ通っても無理。

2023.01.25

 

 

タイトルにはきついことを書きましたけど

 

塾や予備校の大学受験コースを役立てる生徒は

 

そんなに多くないと思うんです。

 

 

 

多くの生徒にとって、高校受験までの勉強法は通じないから。

 

 

 

高校受験までは「理解と定着」だけでも

 

成績内申点がとれて、入試で高得点が狙え、進学校への合格も夢ではない。

 

「わかる」→「練習する」→「出来るようになる」

 

高校受験であれば「暗記の勝負」で差が付くので、

 

「テストするぞ!この5枚を来週までにおぼえてこい!」

 

「5年分の過去問用意したよ。練習してね」とか

 

他社の力をかりて結果を出すことが可能だ。

 

 

 

実際、神奈川の大きな塾は

 

だいたいこんな指導をしている。

 

内申点がないと「大学進学を狙える高校へいけない」

 

これも事実なんですよね。

 

 

 

 

 

でも他人の力をかりてしまうと

 

定着にも時間がかかり、達成感もなく、勉強嫌いが多くなってゆく。

 

「塾いきたくないなあ」って生徒多くないですか?

 

友達がいってるから仕方なくいくとか。

 

 

 

 

 

しかも「我慢する。それが勉強」と思ってしまう。

 

全員とは言わないけど

 

大手の塾へ在籍していて高校からくる生徒は

 

大抵、この病気にかかっている。

 

 

 

まずこの洗脳解除をしないと、

 

塾や予備校の大学受験コースへ通っても無理。

 

そのフォローまでする学校もないだろう。

 

 

 

 

高校受験までの内容は、なるべく自力でやっていく方が良いと考えます。

 

 

 

高校受験

 

教室では受験学年でも、多くて「週180分」の授業です。

 

自習は出来ますよ。

 

オンライン個別指導も、2月中旬からスタートします。

 

本当に「はやくきて!」と言いたくなる。

 

 

 

 

でも、そんな学習方法で

 

高校へ合格させるシステムをつくりあげたのは、確かに凄いと思いますね。