塾でやっていることが役にたっているか?
2024.01.04
受験って別になくてもいいんですよね。
今のような世の中であれば
暗記の強要みたいな入試はいらない。
災害にあったときに自分で判断出来なければ
命の危険すらある。
共通テストのような答えを出すだけの入試で計れるものって何?
司令通りに正確に早く答えること?
司令がないと動けないの?
こうした試験はなくてもいいなと
今回のような災害を見ると思ってしまう。
学校は1つのことを同じのやり方で同じ時間にやる
これが徹底されている。
言うことを従順に聞いて行動するという良い面もあり
飛行機の乗客乗員が全員避難出来たのは、その良い面が出たと思うのですが
「未体験だけどやらざるをえない」ときに弱い。
入試では「見たことのない問題を解く」と同じこと。
中学受験をやる小学生が乗りきらねばならない壁といえる。
入試対策をやっていて思うのは、
高校受験まではパターン暗記で処理出来る。
問題のパターンを暗記して対策した方が結果が出やすい。
大学受験になると暗記の量が膨大すぎて、
問題のパターンを覚えてなんてまず無理で、
「自分で何とかしなければならない」シーンが勝負所で必ず出てくる。
義務教育と義務教育でないのちがい。
学校は同調圧力が強力なので、塾が自立の助けをする必要があると思う。
情報を入れる→国語
自分の頭を使い動く→算数
で、かなり鍛えられると思うんですね。
実際、これでだいぶ賢くなる。
小4の1年間が最後のチャンス。
小5スタートは個人差があり、手遅れであることも。
反抗期前までが勝負になります。
賢くなっていると、
理系や国立の大学受験でも、何か不思議と合格していくようになります。
共通テストは大してとれなくても大丈夫。
暗記した箇所で得点に差がつく入試はなくて良いとも思うんです。
考えなくても結果が出せる。
そうすると普段集団の中では元気でも、試練がやってくると弱いという人が増えていきます。
日本は数十年、その過程にあって
これを変えていくのは、個人塾しかないと思うわけです。
塾がやっていることが役にたっているか?
今年もこのように
とっちらかった文章になること多々ですが、
必死に更新していきます。