勉強できる=嫌なことを率先して出来る
2024.02.08
公教育の目指しているのはこういうところ。
素晴らしいじゃないか
と思う人が大半かもしれない。
そんな人
友達も多そうだし、周りと楽しくやっていけそうだと。
長年、中学受験、高校受験、大学受験を同時に見ていて
高校受験は「正確な作業が第一」で、これが出来なければ論外に近い。
中学受験は難しすぎるので「トップレベルでも、合格ギリギリならば、ある程度ミスは出来る」
大学受験は「共通テストやマークシートの大学は別」だが、かなり難しい内容なので、ある程度ミス容認。
公教育ってミスが許されない世界
「ミスをしないように安全に、危ないことはしないように」と育てられる。
かたや私立の女子中学は「1人で釜石に行って、同志と体育館で寝てボランティア活動する」
挑戦するマインドが消えやすいか、育ちやすいかのちがいが、はっきりある。
ミスを嫌がるあまり挑戦しないまま大人になる
どういうことになるだろうか?
安定している楽なところ目指す!
そういう傾向はありますよね。
集団で仲良く問題を起こさずに、率先して嫌なことをやり、関係を維持する。
それで良いのか?
またどのコースが向いているのか?
これからの社会を生きていくのに、どういった能力が必要か?
それがわかるのは身近な人だと思いますよ。
教室の生徒も7年通ってくれている子もいて
さすがにそうした子は「これが向いているだろうな」とか、
私もわかりますけど
「これちがうだろうな?」と思ったら
身近な人が、アドバイスしてあげた方がよいと思います。