内申点+5点とひきかえに失うもの
2023.01.06
義務教育の中学校までの内容を
塾の手厚い指導、用意された大量のプリント、〇〇中学の過去問、周りでがんばる友達
そうしたものの力をかりて、中学校のトップレベルにいるようでは
大学受験を考える生徒が多い進学校では、高校の学習内容で上位を維持することはまずできない。
大学受験は
総合型入試(指定校推薦 公募推薦など)
一般入試の2つ
どのみち成績上位でないと
総合型入試(指定校推薦 公募推薦など)は不利。
一般入試は「問題が難しい」ので、成績上位を維持している生徒でないと
GMARCH以上とか言われてしまうと個別指導でもきびしい。
あの難しい大学受験の問題を解くために、何が必要か?
生まれもった能力ではない。
「自分1人で頑張ってきた経験」「それで身についた自信」
間違いなく、この2つ。
国立大や難関私大を狙うのであれば
小学生、中学生のころから「なるべく自力で解決する」を意識させたい。
塾の手厚い指導、用意された大量のプリント、〇〇中学の過去問、周りでがんばる友達
そうしたものの力をかりて上位を維持しているようでは
高校で潰れてしまう。
それでも「高校受験なので内申点を」という保護者の方も多いと思いますが
大学受験で国立やGMARCH以上へ!と考えるのならば
内申点の5ポイントと引き換えに、高校で潰れていく可能性を手にしたらダメなんです。