公立中学校の成績3~4くらいの生徒を大学に合格させるには
2022.05.19公立中学校の成績3~4
内申点にすると「27~35」くらい
近隣の高校では「荏田」「岸根」「霧が丘」「城郷」「川崎北」でしょうか。
各学校、大学受験の指導に関してはあまり熱心ではありません。
そうしますと一般入試はきびしいので
大学進学は指定校推薦を狙うのが良いです。
校内選考は7月から10月くらいまで。7月の時点である程度わかることが多いですね。
校内選考がはげしい競争になりますが、意中の大学があるならばおすすめです。
学内のテストも入試問題よりはだいぶ楽なので対策もしやすいです。
その大学にしか出願出来ません。大学で落第をしたりすると、その高校への推薦取り消しになるので責任も大きいです。
次は公募推薦
こちらは大学が定める基準をクリアしていれば受験できます。
学校成績や英検などのスコアが要求されることが多いです。
小論文や面接、試験が課されます。
こちらは不合格になることもあります
学校推薦型選抜は基本「専願(1つしか受験できず合格したら進学しなければならない)」という条件がつくことが多いので
実質、併願は出来ません。少しだけ出来たりするところもありますが。
そのため、いきたい大学順に受験するのがBEST。
ただしこれを決めるのはかなりの労力です。
教室では私がアドバイスしていますが、なかなか日程が合わない。
6月頃に入試要項が出てくると思います。
学校推薦型選抜は準備が肝心。
教室では要綱が出次第、すぐに準備開始します。
要綱の取り寄せ、受験日程を調べる、入学金納入期限を調べるなど。
はやく準備をして、今まで不合格の生徒はいませんので、はやめの準備がとにかく肝心です。
ノープランでいくときびしい展開になります。
情熱をもっている生徒は強いですね。
「好きこそものの上手なれ」が通用しますから、是非、検討してみてください。
内申点にすると中学校の成績「27~35」くらいの生徒では
最近ですと「東洋大」、「駒澤大」への合格実績があります。