横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

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塾長ブログ

個別指導へのこだわり

2023.01.19

 

 

個別指導

 

そこまで大きな街ではないけど。

 

教室のまわりにもたくさんある。

 

 

 

 

個別指導は勉強できない生徒がいくところ

 

のようなことが常識になっているが

 

教室はそうはなっていない。

 

 

 

 

 

公立TOP校や、中高一貫進学校の生徒の割合が多い。

 

公立中堅校の生徒もMARCHをマジで目指す。

 

 

 

 

 

なぜ個別指導にこだわるかと言うと

 

大学受験に向けての勉強が「圧倒的に効率化できる」から。

 

楽ではないですよ。

 

一発で出来るようになってもらう感じ。

 

 

 

 

共通テストもそうなんですけど

 

教科が多すぎて、無駄な勉強が多すぎ。

 

しかも大学に(あまり)評価されないの。

 

 

 

 

例えば

 

地学の研究に、受験でやるような数学の知識はなくてもついていける。

 

大学教授もそこはわかっていて、「こことってくれればいいよね」くらいに思っている。

 

 

 

 

とくに国立大は

 

「共通テストの得点」 + 「2次試験の得点」で

 

合否が決まるんだけど

 

実際のところ「その専門分野に対する熱意」の方が

 

合否に直結する。

 

 

 

 

あまりに、ひどい得点だと無理ですけど

 

合格ライン越えであれば、筑波や横国であっても、そこまできつくない。

 

 

 

 

 

私が理系だからかもしれませんが

 

既知の内容をひたすら勉強していくという

 

いまの日本の入試は、

 

新しい発見をするようなぶっ飛び人材が

 

出てこなくなると思うんですよね。

 

 

 

理学部の天才教授は、正直、ぶっ飛んでました。

 

量子力学で満点以外は、単位を落とされる(ようは全員)とか・・・

 

 

 

実際、日本からとびぬけたような研究論文って

 

近年、少ないですよね?

 

 

 

 

これ

 

優秀な人材が医学部へ行きがちなのと

 

超コツコツ型の勉強を奨励する、

 

日本の入試に問題有りだと思うんです。

 

 

 

 

 

もちろん「超コツコツ型の勉強」を否定はしない。

 

国語、英語、社会のような文系教科は

 

それなくして上達はない。

 

数学も理科も基礎知識習得には、必要なことだから。

 

 

 

 

でも

 

最近の大学入試は

 

「公式は全て用意してくれている(名古屋大とか)」

 

「未知のことだけど、解き方がすべて書いてある(国立大全般)」

 

のように進化しているので

 

本当の発想力を試そうとしている出題がけっこう多いんです。

 

数学に至っては「ミスOK」だし。

 

 

 

 

高校受験は「ミス禁止」

 

公立中学校のテストも「ミスは痛手」

 

これが、いまの難関私大や国公立大の入試問題と整合性がない。

 

ここはなるべく自分の力でクリアしていく。

 

 

 

 

 

高校以降は

 

極力、無駄を省いて

 

好きな勉強を多めにやる。

 

 

 

 

 

実際にこの指導で、

 

D判定E判定の生徒が国立大へ合格しています。

 

 

 

 

個別指導で自力をつける。

 

これは、またの機会に。

 

何度も書くとおもいますけど。