今年は国立大を本気で目指す、公立小中生を応援します。
2023.01.16
とtwitterのプロフィールに書いた。
教室であれば高確率でこれが叶えられるから。
ただ国立大を目指すと言っても、文系と理系で育て方がある。
やはりハードになってくる高校内容をどうするかが問題だ。
でも、その前の高校受験?
すべて自分でやればよい。
教室の授業をとってもいいですけど「週2コマ 1コマ45分」で十分。
受験生でも「週4コマ 1コマ45分」以上は必要ない。
基本内容をばっちり教える。練習課題もあげるけど「基礎知識で解ける見たことのないような問題」もいれる。
それは自分で解決するための練習。
高校の勉強は「高校受験よりはるかに難しい」のに
謎の「高校受験を乗り越えたのだから、高校からは自分で勉強はするだろう」ってなる。
しない。まずしない。
「冬期講習が朝から晩まで???」高校受験の反動でまずしない。
横浜翠嵐とかのように強制力があれば別だけど
放っておいたらまずしない。
4月、最初の中学校の延長のような所は大丈夫で、
5月末あたりから「???わからん」見たいになる生徒たくさんいる。
高校受験はなるべく自力の勉強でクリアし、高校の勉強に時間をかける。
高校受験を「たくさんの課題プリント」「周りの仲間たちに支えられ」のようなものに頼っているようだと
高校の学びで苦しくなるんですよね。
なぜ、こんなことを書くか?
個人塾は「生徒の痛みがダイレクトに伝わるから」
自分の教室で懸命に「たくさんの課題プリント」「内申点対策」のようなことをして「すごいところに合格!」よしやった!
でも「退学してしまった」「成績低空飛行で大学あきらめた」
大手塾だったら「大勢のうちの一部だから仕方ない」で済むかもしれないけど
個人塾は「この痛みが、心にダイレクトに伝わってくる」
こんなのダメだ!
変えなくてはいけない。
こんな小さい教室が、こんなこと言っても
神奈川の「とりあえず高校受験塾は大手いっとけば大丈夫」
という流れは、そう簡単には変わらないと思うけど、
少しずつでも動かないといけないと思ったのです。