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塾長ブログ

中学校の先生も大変

2023.10.20

 

 

横浜市のとある中学校の数学と理科、

 

ドーンと平均点が下がったそう。

 

 

 

「塾の過去問配布5年分」、「予想問題で対策」がまったく役に立たないくらい

 

問題形式が全くちがうものに変わったとか。

 

クレームの電話が鳴りやまないようで。

 

中学校の先生も大変です。

 

 

 

この場合、学校の先生は悪くはないですよね。

 

見たことのない問題とはいえ、

 

全員条件は同じ。

 

 

 

教員毎、過去問を集めて分析をする塾も、神奈川県にはたくさんある。

 

先生が移動したら、近くの校舎に過去問や分析データも移動。

 

塾には成績を上げるというニーズがあるし

 

営利企業なので仕方ない一面もありますけど

 

それぞれの学校ごとに、ちがう問題が出される高校で、すごく苦労しますよ。

 

 

 

公立高校の学校指定校推薦って、なかなかに熾烈な競争。

 

じゃあ大学一般入試にシフト?

 

高2の冬で英語が準2級レベルだと、

 

あと1年でうまくやらないと入試問題を読めるレベルには至らない。

 

 

 

先々のことを考えると

 

教科書内容を完璧に理解して、自力で出来るようにすること。

 

そもそも大学入試で「見たことのあるような問題だ!」という出題レベルの大学は、倍率が出ないような大学の学部学科になる。

 

 

 

神奈川大や東海大以上を目指すのであれば

 

中学校のテストは「過去問に頼らずに結果を出すべき」です。

 

 

 

附属高校であれば、話は別ですけど

 

学校によっては「〇〇点以下は補習。部活動禁止」のようになりますから

 

「問題のパターンを覚えて」のような学習は、本来避けた方がいいのですが

 

そういう勉強をしてきた生徒は「少しでも楽な道はないか」ということで、

 

「テスト過去問ありますか?」のような所にすがる傾向があります。

 

 

来ていただいた以上、とにかくBESTを尽くしますが、大変です。

 

 

 

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