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塾長ブログ

中学受験の個別指導は難しい

2025.03.09

 

 

2〜3月、ご相談を受けることが多い時期

 

今年は件数も多くありがたい。

 

神奈川県の高校受験は「成績内申点」で決まる

 

と言い切ってもいいくらい、成績内申点が重い。

 

 

 

公立高校、同じレベルの生徒が受験しますから

 

内申点の差はけっこう大きい。

 

特色があればまだ差がつけられるが、特色苦手なタイプだと

 

難関大学(東京都市圏の国公立大、難関私立の理系)まで本気で指導してくれる高校は絶望的だ。

 

私立文系は総合型という道がある。

 

私立理系は総合型はありますけど、数学と専門科目の適性検査はあるので、面接と論文でOKというわけにはいかない。

 

偏差値65をこえる高校でも、理系へ進路をとる生徒は本当に少ない。他県よりはかなり少ない。

 

東京都市圏の国公立大や難関私立理系を目指すならば

 

正直、中学受験からの方がよい。

 

高校受験をする生徒の中には少なからず中学受験をした生徒がおり

 

全てとは言わないが、彼らが中学校で上位をとることが多い。

 

それで成績内申点が良いかといえば、それは別の話なので、そこでバランスがとれているともいえるが

 

キャラクター的に不利な生徒には不利だ。

 

成績内申点は、だいたい「女子>男子」ということになる。

 

 

国公立や理系へ進路をとるならば、

 

中学受験が優位だ。

 

合格者の統計も「公立高校は1学年360人 横浜翠嵐、湘南」「私立中高一貫1学年180人 聖光、フェリス、サレジオあたり」なので

 

大学合格者の人数だけでははかれない。

 

 

 

教室は短期間で中学受験合格を目指す。

 

今年の合格者も、大半が2年以内の通塾。

 

1人は1年だ。

 

入塾まで1年は正直、はじめにもっているものを見定め、志望校をお聞きして合格可能性がある場合、お受けする。

 

小学生があのハードな内容を出来るようになってもらうには、

 

細心の注意がいる。

 

ただ教えればOKと言うわけにはいかない。

 

自信の芽を打ち砕かないように慎重に進め、自力で羽ばたかせる

 

そんなイメージで授業を組んでゆくので、

 

カリキュラム通りなんて、絶対あり得ない。

 

その子にとって最良の指導が待っているように

 

シミュレーションをしながら進める。

 

 

 

算数の宿題、そんなに多くないのに「なぜか出来るようになる」

 

そんな感覚の方が多いはず。

 

算数理科は沢山やらせれば良いという訳ではない。

 

その子のBESTタイミングがあって、

 

ラッシュをかけるのはそこだ!

 

 

 

なんだか感覚的な話になってしまいましたが、

 

目を閉じて、その子の感覚になって逆算して考える。

 

それだけ。

 

 

中学受験、4コマ埋まりましたが、

 

まだ3人程度受け入れ可能です。

 

 

短期間で習い事をしながら合格を目指す。

 

ご相談、無料体験ともに、お待ちしております!