中学受験の個別指導で育てるところ
2024.01.06
教室の中学受験個別指導は
週2日、1日90分の授業で成功に導く。
週5日、1日2時間なんて時間を犠牲にすることはない。
その代わり、自分で最後までやりきる力を育てていく。
粘って自分でやる。
周りの人に「どうやるの?」って聞かないし聞けない。
算数はそれを育てるのに、なかなかよい教材。
学校のテストは簡単なので、ちょっと前の記憶が残っていれば解けるが、
中学受験の算数は、そうはいかない。
自分なりに解法を習得していかないと、すぐ手が動かなくなる。
カリキュラム通りに進められると、全く解けない子も多いのではないでしょうか?
カリキュラム通りに1回だけサッとやって終わりだと、まず知識の抜けがあるまま、先に進むことになる。
つるかめ算も、図を見て解くは出来ても、「自力で図が描けるか」となれば、なかなかに難しいこと。
当然、1回で全部出来るわけがない。
今まで一回で出来ていたような
学校のテストで満点連発しているような生徒も
中学受験算数になると、壁にあたる子が多い。
粘って最後までやっていると、
今度は自分なりに楽なやり方を見つけて解いていくようになる。
だからはじめに、あの練習をひたすらやらせるんです。
思考の回転が速くなっていく。
この思考スピードと作業スピードでどこまで理解出来るかが決まる。
中学受験算数と大学受験数学は、この力の差が出てしまうので
理系や国公立を目指したいならは、
中学の内申確保の準備ではなく
中学受験の算数と国語を、小学生のうちに練習しておくと良いです。