中学受験、帰国子女入試の生徒
2023.02.08
中学受験
帰国子女入試枠
理科、社会が課されず、「英国算」で入試が出来る。
難関。渋ズのように英語が重視される学校もある。
中学受験を英語のみで乗り切る。
大半の生徒は、理科社会なしで乗り切る。
入ってから苦労するんですよね。
中学校の内容までは大丈夫ですけど
高校内容に入ってくると、途端に成績が降下するパターン。
一番の原因が「国語」で問題文がなんとなく読めるけど、正確に把握できていないケース。
数学は高校受験の生徒が高校数学で苦労するのと同じで
中学受験の練習をしていないと
「数え方(植木算=数列)」「図形の味方(相似な図形=方べき、接弦定理)」を知らなかったりするので
余計な時間がかかり「あー無理」となってしまうパターン。
中学受験で帰国子女入試枠を狙うならば
「国(英)と算の2教科」がおすすめ。
算数を中学受験で練習しておくと、高校数学はいくらか楽です。
帰国子女入試の生徒は
気楽な対話なんかは大丈夫なのだけど
国語、英語とも、正しく話が出来ているかといえば
そうでもないのだ。
どちらか一方は
しっかりと練習しておいた方が良いと考えます。
帰国子女の日本人であれば
「国語」ではないでしょうか。