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塾長ブログ

不登校生の進路選択

2023.10.10

 

 

不登校生のお母様からご相談を受け

 

「成績オール1だと通信制くらいしかないのでしょうか?」

 

ということで悩んでいらっしゃいました。

 

 

神奈川県は不登校生の進路はいろいろと開かれています。

 

 

①公立高校へ「資料が整わないもの」「2次選考」で目指す。

神奈川の公立高校は2次選考枠10%がありますので、内申点9であっても合格の可能性はあります。

「資料が整わないもの」は長期欠席者のための受験。参考資料が何かはわからないのですが、オール1ではないスタート地点が得られるのでしょうか?ここはブラックボックスでわかりません。

 

 

②クリエイティブスクール

小中学校で持っている力を十分発揮できなかった生徒に対して、基礎学力や社会で活かせる力を身に着けさせる学校。

公立では、大楠、田奈、釜利谷、大井、大和東高校

 

③定時制や通信制

定時制は1日4時間 17:30~21:00くらいまで授業をおこない、そのあとに部活動をしたりします。

「普通科の学年制」や「普通科の単位制」「総合学科(幅広い科目がある)」「専門学科」があります。

通信制の公立高校もあります(横浜修悠館、厚木清)

 

④私立高校

相談が必要になりますが、受け入れを積極的にしてくれる高校もあります。

 

⑤高等専修学校

3年生であれば高卒資格が得られます。看護系や調理系など種類は様々ですが、資格を得ながら高卒資格(大学受験資格)が得られます。

 

 

このように進路選択は多いです。

 

 

 

教室の不登校生は「全日制の普通の高校」を選択します。。

 

やっぱり不登校であっても普通の高校生活がしたいのではないでしょうか?

 

実際に「中堅公立高校(2次選考)」→「日東駒専の文系」のような進路をとった生徒はおります。

 

高校ではほとんど欠席なしでした。

 

高校に入ってから生き生きしていた印象があります。

 

高校受験は2次選考狙いなので、本人のプレッシャーは大きかったと思いますが、成し遂げました。

 

 

そこで結果を出して、生き生きとした姿を見せてくれたことは、こちらも、本当にうれしかったです。

 

 

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