一生懸命だと・・・、中途半端だと・・・、いい加減だと・・・
2024.09.10
一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。
武田信玄の名言。
教えていると「確かにそうだな」と思うことしばしば。
「スタート時点でどこにいるか」によってもちがうけと、
授業していると
一生懸命な生徒は「知恵が出てきて勝手に出来る」ようになり
中途半端な生徒は「自分のミスを認めたくないから、他人のせいにして愚痴ったり」
いい加減な生徒は「とりあえず言い訳をして逃げ切ろう」とする。
自力で出来るようになる=知恵が出て勝手に出来る
を狙う。
小5以降の入塾だと、ここまでいくかどうかは生徒次第。
小4(小3の2月)スタートだと、良い方向に化ける可能性が高い。
私の授業は「あまり教えない」ので、先生何もしてないじゃんとなるが
本音をいえば教えたい。
教えてあげれば、その苦々しい表情も晴れるし、本人も楽になるし。
しかし自立してやってゆくようになるには、そんな普通の指導ではダメ。
教えたい気持ちをおさえじっと見つめる。
ずっと見ているとプレッシャーがかかるので目線をはずすこともある。
でも動かす手はずっと見ている。
なにか行動しない限り、こちらは動かない。もちろん教えることはない。
「間違えるのがこわい」かもしれないけど、自力で解いてもらう。
慣れない生徒は20分くらいだんまりのこともありますよ。
でもやる。
簡単なことから自力で出来たという成功体験を積んでいき、
だんだん一生懸命やるようになり、自力で知恵を出して上達してゆく。
言われた通りのことをひたすらこなす人より、
「自力で知恵を出して上達してゆく」そんな風になって欲しくないですか?
9月の無料体験枠がなくなってきましたので、
10月もご相談ウィークと無料体験2コマ出来る機会を設定します。
大量の報告書を発信した後に取りかかります。