横浜市都筑区、中川の学習塾・進学塾・個別指導のNPS(中川個人特訓教室)

menu

blog

塾長ブログ

そうしてどんどん言語吸収力と表現力に差がつく

2024.03.30

 

元旦以来の2連休

 

だからといって2日とも休むわけない。

 

今日は次年度の教材を探しまくる。

 

新課程の数学と情報を静かな山で勉強する。

 

いまたまった数十枚の報告書を仕上げにかかる。

 

 

登山に教科書をもっていくのは私くらいのものではないだろうか?

 

風がなければ超集中出来るのだ。

 

だれもいかないような所を歩く。

 

YAMAPで登頂者 月2回 のような。

 

秘密の場所なので公開はしない。

 

体力も使うので充実の時間でした。

 

 

 

報告書を書いていて

 

計算は出来るようになったけど、文章題が出来ない生徒がわずかながらいる。

 

文章題といっても2行程度。

 

「このくらいわかるでしょう!」と思うかもしれないが

 

今の生徒達がおかれている環境では

 

そうもいかないのだ。

 

 

一昔前よりも「1人でゲーム」「1人で動画」「1人でスマホ」のように

 

対話をする時間が圧倒的に短いのだ。

 

学校で友達と会話するでしょ?

 

対話の内容はどうか?

 

一言会話「うん、そうだね、やばい、それきもい」で成立してしまう。

 

一部の子が「相手にわかるように、考えて話をする」が、

 

そうでない生徒は「一言会話に終始しがち」

 

そうしてどんどん言語吸収力と表現力に差がつくのだ。

 

 

ご自宅の会話で考えさせることは「ことのほか大切」

 

動画も1人で見せるのでなく、親のいる環境以外では見てはいけないようにし

 

「このVtuberはなんでこんなこと言ったの?」のように話をすればよい。

 

はじめは「うざい」になりますけど、

 

そのままだと「問題文読めない」→「人の話がわからない」になりますよ。

 

 

「飯くわせんぞ!おい!!」くらいでせまってよいと思いますよ。

 

「未来のために愛情をこめて」です。