この時期の大学受験指導
2023.08.16
大学受験、選考方法は
わけのわからないくらい多種多様ですけど、
総じて一般入試は難しい。
AO入試や自己推薦、公募推薦も準備なしで挑めばくだけ散る。
ある程度の実力を備えた人のみ、合格の可能性がある。
難関大学ともなれば確実な合格なんてない。
難関大学受験経験がある方はわかると思いますが、
確実な合格は約束されていない挑戦。
これを避けると
ほとんどの場合、どんどん志望校を下げることになるでしょう。
だから、国立大学や私立難関大学は、受験生が覚悟をもって挑むしかない。
こちらが「W大学合格しないとダメ、勉強しなさい!」とか言っているようでは、ダメですね。
それで「よっしゃ、やったるぜ!」ってなる人います?
仕事で上司が何度も「はやく契約とってこいよ」とか言われて、やる気になります?
例外はあるかもしれないですけど
「煙たがられるような人になってはいけない」
勝負するのは本人なのだから、本人を最高の状態に導いていかなければならない。
夏期講習は基本のチェックがメインですけど、今後の勉強を良いものにするため、第1志望の過去問にもあたっておく。
実際の入試では、今まで見たことのない問題が出るのと一緒ですから、どこで行き詰まるか?ではどんな練習をしなければならないか?
を伝えておく。
これが可能な生徒は「基本レベルがある程度出来る」ことが前提です。
今年の受験生は、
部活動に傾倒していることもなく、
高1以前から在籍しているので、
これが可能だ。
それでもわからないのが大学受験ですけど、
難関大学志望であれば、とにかく合格確率を上げていく。
それだけです。
久しぶりのコメダのシロノワール。
うまかったけど、カロリーが···