ここ3~4年で欠席に対する考え方が変わってきた
2023.10.04
コロナ禍の3~4年
ここ数年で欠席に対する考え方が変わってきたように思う。
「欠席は仕方がないですよね」というような感じでしょうか。
それでいて、結果は今までと同じように高度なものを求められる。
個別指導だから、欠席の穴は埋められるのだけど
遅れをとることにはなる。
大人の社会でも、コロナで休みになることはあるし
リモートに切り替えていけば大丈夫ということもある。
ここは、今までの習慣や考えかたが変化してきたように思えます。
こうなると
「自分で上達していく力」って大事。
やらされて身につけた学力ではなく、「自分で上達していく力」
その生徒が自力でがんばって、ちょっとずつ自信をつけていくことの積み重ね。
それがだんだん加速してゆく。
あれこれ手を出し手を貸すと、自らやるという気持ちにはならない。
逆に何もしないと、上達したい!のような自らやるきっかけが生まれてくる。
難しいですよね。
コントロールも大変。
でも智力の育成ってこんな感じなんです。
0(ゼロ)から1が大変です。
中学受験の応用レベルはきびしいけと、
欠席しても自力で修正出来るようになっていきます。